【黄色のアクセントがよい金色グモ】チャコ・ゴールデンマスタード・タランチュラ


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(チャコ・ジャイアント・ゴールデン・ストライプ・ニー)
南アメリカのパラグアイやアルゼンチンに分布する大型で、穴を掘る地表棲のタランチュラである。
レッグスパンで20〜22㎝にもなる大型種だ。

しかし、タランチュラの中でもおとなしい性格をしていて、魅力的なペットとなっているが、興奮しやすい面もある。
防御のための刺激毛は備えているので、機嫌によっては、刺激毛で攻撃してくることもあるので注意すること。
 飼育環境は、湿度は低めでも問題はないが、浅い皿にいつも水を入れてセットしておくことが大切。
その水皿からの湿気と、ときどき、地表が濡れる程度に霧吹きするようにする。

幼体の場合は、溺れてしまわないように、水皿はなるべく小さなものにした方がよい。
餌は餌用コオロギやゴキブリ、ミルワームなどがペットショップなどで簡単に入手でき管理も簡単である。

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黒系と黄色系が注意をひく

■学名:Grammostola aureostriata
■分類:クモ目オオツチグモ科
■分布:南アメリカ
■毒性:あり (パラグアイ、アルゼンチン)
■生活環境:半乾燥地域の地表、地中
■大きさ:体長8~10 cm(レッグスパン約20cm)
■毒性:あり
■攻撃方法:咬みつく、毛を飛ばす
■日本での入手可能性:多くはないが、ペットショップや専門店で入手可能
■およその寿命:不明
■食性:昆虫、節足動物
■飼育する場合の餌:コオロギ、ゴキブリ、ミルワーム
■活動する時間帯:夜行性

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