【アフリカ南部最強★の毒サソリ】ジャアイアント・デスストーカー


アフリカ南部のボツワナ、南アフリカ共和国、ジンバブエ、モザンビークに分布する、体長8・5〜15㎝にもなるキョクトウサソリ科で最大級のサソリである。
乾燥した砂漠や低木地、半乾燥地帯などの石や倒木などの下に潜んでいる。

 アフリカ南部では最強の毒をもつといわれ、毒の量も多い。子どもや老人、アレルギー体質の人にとっては危険なサソリである。
さらに、危険を感じると、毒針から霧状の毒液を1m近くも飛ばすことが知られている。
万が一、目に入ると、一生障害が残るといわれている。しかし、外国では人気の飼育種で、日本でも規制される前は、コンスタントに輸入されていた。
 種名のジャイアント・デスストーカーは俗称で、英語圏では一般的にはサウスアフリカン・ファットテイル・スコーピオンまたは、ブラック・スピティング・シックテイル・スコーピオンとよばれ、尾が太い、またはずんぐりしたことが特徴になっている。

■英名:South African Fattail Scorpion
■学名:Parabuthus transvaalicus
■生活環境:乾燥、半乾燥地帯の地表
■分類:サソリ目キョクトウサソリ科
■大きさ:体長8.5~15cm
■分布:アフリカ南部(ボツワナ、南アフリカ、共和国、ジンバブエ、モザンビーク):
■毒性:猛毒:
■攻撃方法:刺す、挟む、毒液を飛ばす
■日本での入手可能性:日本では輸入、飼育、販売、移動禁止:
■およその寿命:不明
■食性:昆虫、節足動物、小型脊椎動物
■飼育する場合の餌:ー
■活動する時間帯:夜行性

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